Profile

新卒で大手家電メーカーに入社し、全盛期の携帯電話の商品企画部に所属。2年目には担当機種で新機能を企画。反対する部門に熱意とデータで粘り強く働きかけ、機能搭載&特許出願を経験。社内広報誌の表紙も飾る。
一方で、「何をやっても自分はダメ」と感じる自己否定感や、実際には問題がなくてもネガティブに捉えてしまう思考パターンに長年悩まされてきた。
「同じように悩む人の力になりたい」と退職し、心理職ではなく、当事者として寄り添える形を模索。
そんな中育児スタート。荒れる部屋や家事の悩みから夫婦喧嘩も増える中、暮らしのスキルの課題だけでなく、自己否定感も影響していることを実感する。
「自分を否定せずに整えていく」片づけ方のライフオーガナイズに出会い、2015年ライフオーガナイザー®︎を取得。
その後、さらに自分自身の“心の根っこ”にある課題にも向き合うため、ウェルビーイングを学び始め、2018年ウェルビーイング心理教育ナビゲーター®︎取得。
自己理解を深める対話会も3年間運営し、心理学をベースに脳・心・体のつながりに関する実践的な書籍を、6年間で50冊以上読み込むなど、実生活に落とし込む実践を重ねる中で、自分自身を整える方法を体得する。
学びと実体験から生まれた独自ワークは、高い再現性があり、受講生からは「深い気づきがある!」「行動につながる」と好評を得ている。
心理職ではない“リアルな悩みの当事者”としての視点と、腑に落ちる体験を生むプログラムで、「わかる」で終わらせず、「できる」までをナビゲートしている。
大事にしている想い
「このままじゃあ、何をやってもきっとダメ」。そんな想いで自分に向き合い、心理学をベースに学ぶ中、何度も感じたのは、「知識としてはわかった。でも、私の現状はどうしたらいいの?!」というもどかしさでした。
知る、わかるまでは勉強で何とかなっても、「できる」に至るまでには、結局何度も実践して、自分で「はっ」こういうことか!と腑に落ちる経験を積み重ねるしかなかった。でもこれが自力では、なかなか難しい…。
だからこそ、ようやく自分自身の課題を乗り越えられた今、
“わかる”で終わらせない。
「できる」までのナビゲートを。
という想いを大切に、
・“腑に落ちる体験”を起こし変化の実感を育む
・ご自身の力で揺らぐ自分を整え、行動していける力を養う
この2点にフォーカスした独自プログラムを開発しています。
きっと真面目なあなたは、これまでたくさんのことを学んできたはずです。そんなあなただからこそ、今こそ「わかる」から「できる」へ。ぜひご一緒に♪